ガブリエルとのチャネリングです。
(以下、天使、というのが、ガブリエルです。)
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私「名前を教えていただけるでしょうか?」
天使「ガブリエルだ。」
私「おはようございます。」
天使「おはよう。」
私「お話させてもらってもよろしいでしょうか?」
天使「かまわないよ。」
私「人は集団を形成します。そして、その人付き合いの中で、
誰かを陥れる人がいたり、いじめがあったりします。
皆で気持ちよく繁栄していける方向に、マインドが動いていけばいいのに、
そうはならないことも多いです。これはなぜですか?」
天使「人にとって、何が一番良いのか、よく考えてみて欲しい。
君にとっては、そうだと思えることも、
他の人にとっては、そうではないのだ。
君が今批判的な見方をしている諸々の人の行動も、
それをしている人は、そうしたくてしているのだ。
そういう意図が集まって社会が形成されている。
それは、人自身の成熟度をあらわしている。」
私「そういう意味では、過去からあんまり人のありようというのは
変わっていない気もします。
人というのは、そういうもの、という割り切りもした上で、
日々、様々なシチュエーションのなかで、自分がどうしていくか、
だとは思うのですが、
もう少しなんとかならないものなのですかね?
一人ひとりで見たときには、それぞれの道のりがある、
と思えるのですが、集団で見たときに、
何か、無駄な小競り合いをしているかのような印象があります。」
天使「その集団のありようこそ、人のありようだよ。
自分の中をみてごらん?
人の中をみてごらん?
全てが上手く循環しているわけではないだろう?
集団、というので見ると、
一つ大きな障壁となっているのは、
誤解、ということだろうね。
理解できないからこそ、ムダに見えるような現象も起こる。
ただ、もちろん、理解できても、
そこにはさらに人を試すものもある。
絶望が見えるかい?
理解できなければ、そこは隠される。」
私「どうしようもない、ということはありますよね?
ただ、それをどう受け入れるのか、というのは、
本当に難しい気がします。」
天使「そこには新しい視点が必要になるからね。
そこと向き合えるようになるときに、
人の成熟度もまた変化していく。」
私「本日はどうもありがとうございました。」
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