数学

ガブリエルとのチャネリングです。

(以下、天使、というのが、ガブリエルです。)

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私「名前を教えていただけるでしょうか?」

天使「ガブリエルだ」

私「お話させてもらってもよろしいでしょうか?」

天使「かまわないよ。」

私「人に数学が与えられたのは、なぜでしょうか?」

天使「力を与えるためだよ。
   
   それは従来の枠組みから外に出る一つの方法になる。
   生活の中では、気付けないこと、わからないことを解明し、
   それを力とすることが出来る。
   
   数学が好きになる人は、ごく限られているはずだよ。
   
   基本的には、わかりにくい、ものなんだ。
   
   わかる人にとっては、当たり前と思えることでも、
   わからない人には、さっぱり、という性質があるだろう?
   
   生活の中で、必ずしも必要となるものでもないからね。
   お金の計算ができれば、当面、苦労はないのではないかな?
   
   ただ、この文明の中では、
   それが、いろんな場面で生きている。」

私「なぜ、力が与えられたのでしょうか?」

天使「試すためだ。
   その力を何に使うのか・・・。
   
   どんなものであれ、力は力以上のものではない。
   そこには、意図は無いのだ。
   
   扱うものがどんな意図と方向を持つのか、
   それは、常に試されている。
   
   力は使い、味わい、それによって様々な体験をし、
   そして、最後に手放していくものだ。
   
   人にとって、それが周期的に訪れる。
   
   手放すときは、また、新しいものを手にすることが出来る。
   
   その中で、人は試され、また、学んでいくものだ。
   
   数学とは、言葉や五感とは、また、異なるベクトルで
   物事のありようを捉え、表現することができるもの。
   手放しても、それはそこにある。
   必要なときに、必要なだけ、その助力を得れるものだ。
   
   役立てることは、間違いではないよ・・・。」

私「本日はどうもありがとうございました。」

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