大地や岩や石

ガブリエルとのチャネリングです。

(以下、天使、というのが、ガブリエルです。)

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私「名前を教えていただけるでしょうか?」

天使「ガブリエルだ。」

私「おはようございます。」

天使「おはよう。」

私「お話させてもらってもよろしいでしょうか?」

天使「かまわないよ。」

私「大地や岩や石、といった生命の枠組みの外にあるものからすると、
  人の生命というものはどんな風に捉えられているのでしょうか?」

天使「一瞬の輝き、だろうね。
   
   そこには豊かさがある。
   それが映ると思うよ。
   
   人は想像以上に、自分自身を醜いと思っているもの。
   
   実際は、そんなことはないのだよ。」

私「映る、ということは、視覚的にとらえられる、ということでしょうか?」

天使「人の感覚で行くと、映る、というのが近いというだけで、
   目に見える、というわけではないよ。
   
   生命の枠組みで考えてもらわないほうがいいだろう。
   
   人から見て、悠久の時に漂う彼らから見ると、
   人というのは、一瞬の光明のようなものだろうね。」

私「石と語る人達もいますよね?」

天使「実際には語っているというより、
   読み取っている、というのが近いだろうね。
   
   人の語りかけに対して、石が変化する、というものではない。
   人が変われば、石が表現することが変わったように感じられる。
   
   石は、応えるものだ。
   
   もちろん、微細な変化、というのがあり、
   それが人側にとっては大切なこともある。
   
   ただ、人が思うほど、石は多感ではない。
   
   石にとっては、どうでも良いことも、
   人にとっては、どうでも良くないことはあるだろう。
   
   なぜなら、人にとっては、
   その石が自分によりよい影響を与える状態であってほしいと望むからだ。
   
   人が自分の信じるとおりに、石も感じていると、投影するのだ。
   そして、石はそれに応える。
   
   そして、それは大地も同じ。
   
   人が大地が悲しんでいると思えば、
   大地はそれに応える。
   
   地震が起きる、と言っているわけではないよ。
   人の心になにがしかのメッセージが返る、
   というように、大地や石を通して、人が感じる、ということだ。
   
   それが幻想、といっているわけではないよ。
   
   私が君に伝えているのは、
   生命の枠組みの外にいるもの、
   それらは、自ら発信するのではなく、
   応えるものだ、ということだ。
   
   そして、人はそれを感じ、
   そこで磨かれていくこともできる、ということだ。」

私「本日はどうもありがとうございました。」

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