ラファエルとのチャネリングです。
(以下、天使、というのが、ラファエルです。)
-----------------------------------------------------------------------
私「名前を教えていただけるでしょうか?」
天使「ラファエルだ。」
私「おはようございます。」
天使「おはよう。」
私「少しお話させてもらってもよろしいでしょうか?」
天使「かまわないよ。」
私「人はなぜ物語を綴るようになったのでしょうか?」
天使「神話。
人が想像することで到達したかったのは真理だ。
人はいろんなことを想像し、
その中に真実が垣間見えるように思った。
そして、それを人達の間で交換したのだ。
同じことを思い描いたときに、
そこに驚異を見た。
神話に限らず、人は、物語を作り出すことに
一種娯楽のような楽しさを覚えた。
そこから発展していったものだ。
自ら生きるこの世界も物語りに満ちていて、
それを語り継ぐようにもなった。
それは、娯楽のためでもあり、
知的好奇心のためでもあり、
それを教訓とするものでもあった。
物語・・とても人らしい行いだろうね。」
私「神が与えた物語もあるのですよね?」
天使「神はメッセージを与え、
それを人が物語にした。
そのほうが理解しやすかったのだろうね。」
私「そのほうが理解しやすいです。
いっそのこと、最初から物語を伝えてもらってもよかったものを。」
天使「どのように解釈するかは、
人にゆだねられるもの。
これは神が言った、などと、
神を何か権威のように振りかざしても、
結局はやはり、それは自分が言ったことなのだ。
自分がどう解釈し、どう人に伝えるか。
それが、自分にも返ってくる。
そもそも、真理は言葉にならない。
わかっているだろうに。」
私「そういえば、そうでした・・・。」
天使「今日は、このぐらいで。」
私「本日はどうもありがとうございました。」
-----------------------------------------------------------------------