知的好奇心

ガブリエルとのチャネリングです。

(以下、天使、というのが、ガブリエルです。)

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私「名前を教えていただけるでしょうか?」

天使「ガブリエルだ」

私「お話させてもらってもよろしいでしょうか?」

天使「かまわないよ。」

私「人には、知的好奇心や探究心など、知を求める心があります。
  人にそれが与えられたのは、なぜでしょうか?」

天使「神は全てを与えようと思ったが、
   人に全てが受け取れるわけではなかった。
   
   そのため、それぞれ、一部ずつあたえられた。
   
   知を求める心は、
   それを、より完全なものとしたいためだ。
   
   神の持つ知の部分、それに近づきたいという欲求を、
   自然に、無意識的に持っている。
   
   人にとって、知らない、ということ、
   それは、そこに欠損を感じる。
   それを埋めたいと思うのだよ。
   
   全てを知っている、という意識に近づくほどに、
   人の心に、真の安定が訪れる。
   
   そこに至るまでの道のりだよ。」

私「人とは、何なのか?
  なぜ、生まれたのか、どこに行こうとしているのか?
  そういった問いがあります。
  
  人が知りたいのは、人自身でもあると思います。
  
  一番興味があるのは、自分自身、なのかもしれません。
  また、自分のことが一番わからないものなのかもしれません。」

天使「知を求める心のルーツはそれだけではないよ。
   
   本質から外れた、脇道にも興味がいくものなんだ。
   
   人は、分離した存在。
   分離する、というときの力にもなる。
   分離するために知を求める、という部分があるんだ。
   
   意味はわかるよね?
   
   知を求める、ということ、それ自体がエネルギーであり、
   人はそれに振り回されうる。
   
   どんなものであれ、その扱い方、方向性、
   というのが、人にとって大事なんだ。
   
   そして、人が人であるだけに、
   その力の扱い方、方向性、というのは、
   人によって、大きく異なる。
   
   そして、選ぶことができる。」

私「本日はどうもありがとうございました。」

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