憎むこと

こんにちは、朝風です。

ラファエルとのチャネリングです。

(以下、天使、というのが、ラファエルです。)

-----------------------------------------------------------------------

私「名前を教えていただけるでしょうか?」

天使「ラファエルだ」

私「お話させてもらってもよろしいでしょうか?」

天使「かまわないよ。」

私「なぜ、人は人を憎むのでしょうか?」

天使「自分の中にある、憎しみの部分と同調してごらん。
   
   そこに愛もあるのがわかるかい?
   根は同じエネルギーなんだ。
   
   そのエネルギーの目的が異なる。
   とても破壊的なエネルギーになっているよね?
   
   愛に同調できないときに、
   そのエネルギーを別方向に持っていこうとする。
   それも、愛に同調しているときと同じくらいの強度で。
   
   表と裏、そんな関係だね。」

私「なぜ、愛だけ、という風に創造されなかったのでしょうか?」

天使「愛だけ、といえば、愛だけなんだ。
   
   憎しみの内側に内包されている
   真の想いをみれば、それはわかるのではないかな?
   
   憎しみとは、どれだけ深く愛せるかを
   試みるかのような動き。
   
   憎しみにより、破壊されたものを
   もう一度愛によって統合しよう、という試み。
   
   人とは、試したいもの。
   そして、それを乗り越えたいと思うものなんだ。
   
   一度、徹底的に破壊して、
   新しいものを作りたいと思う。
   
   自然のありようを見て、
   人が勘違いして身につけたもの。
   
   自然は別に人を憎まない。
   ただ、そこにあるだけなんだ。
   人は、まるで、自分が宇宙から否定されているように
   感じることがある。
   
   憎しみとは、自分が愛されていないという
   大きな誤解から生まれているんだ。
   
   このことの大元は、もちろん、
   人が分離している、ということだ。」

私「本日はどうもありがとうございました。」

-----------------------------------------------------------------------