生きているという幸運

ラファエルとのチャネリングです。

(以下、天使、というのが、ラファエルです。)

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私「名前を教えていただけるでしょうか?」

天使「ラファエルだよ。」

私「おはようございます。」

天使「おはよう。」

私「少しお話させてもらってもよろしいでしょうか?」

天使「どうぞ。」

私「今、生きているというこの幸運を、
  与えられているのはなぜでしょうか?」

天使「君は幸運だと思うんだね。
   そう思わない人も多いけどね。
   
   君は生きていることを苦しいとは思わないのかい?」

私「思いません。」

天使「ははは・・・、断言するんだね。
   
   生きていることの苦しさも、もちろんあるのだと思うのだけれども、
   生きているがゆえに受け取れるものも、たくさんある。
   
   それらを体験するためこその、生、だよ。」

私「生きていることから生まれる、
  苦しみや、葛藤、苦い感情の動きというのは、
  私ももちろん感じています。
  
  ただ、それらも生きているからこそのものだと思います。
  生命の豊かさを感じます。
  
  そして、それはとてもラッキーなことなのだろうなあ、と・・・。
  
  これはあくまで、ひとつの視点、だと思っています。」

天使「そうは思えない時期も多かったのではないかい?」

私「そうですね。ありました。」

天使「君は、準備をしてきた。
   だから、今、そう受け取っているのだろうね。
   
   全ての人にとって、それがそのまま当てはまるわけではない。
   
   生きる、ということの意味、
   それは人の数だけあると思ったぐらいで丁度いいだろうね。
   
   それが、試練そのものだと思う人がいる。
   それは間違いではない。
   
   それが、使命のためだと思う人もいる。
   それも間違いではない。
   
   それが、欲望をかなえるためだと思う人もいる。
   いろんな意味を人はそこに見い出す。
   
   そして、そこに意味を見出せない人もいる。」

私「人によっては、そこに苦しみがあります。」

天使「そうだね。
   
   ただ、今回の君の問いは、
   なぜ君にとって、生きるという幸運が与えられているか、
   ということだよね?
   
   もし、そう思えるのだとしたら、
   それは、ただ、贈り物だと解釈してもらってもいいかな?
   
   神の意図、のようなものを探るのではなく、
   ただ、素直にそう受け取ってもらったほうが、
   理解しやすいと思うよ。」

私「本日はどうもありがとうございました。」

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