停滞する、ということ

ラファエルとのチャネリングです。

(以下、天使、というのが、ラファエルです。)

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私「名前を教えていただけるでしょうか?」

天使「ラファエルだ」

私「お話させてもらってもよろしいでしょうか?」

天使「かまわないよ。」

私「成長が止まる、停滞する、というポジションに
  人がいるように思えることもあります。
  それは、良くないことなのでしょうか?」

天使「良くないと思えば、良くないのだろうね。
   
   君にとって大切なのは、他の人を批判したり、
   評価することではないよ。
   
   君自身のことについて、そう思えるときは、
   自身に問いかけてみることだ。
   
   本当はどうしたいのか?
   
   このままでいることを望んでいるのか?
   
   それとも、何か動きを呼び込みたいのか?
   
   人というのは、動きがあるもの。
   停滞したいと思っていても、そこには何らかの
   外圧が加わるものなのだ。
   
   変わりたくないと思っても、
   外圧に対応するための変化が必ずある。
   
   例えば、年齢。
   
   それは、君だけじゃない。
   君の周囲の人達も年をとる。
   そこから、変化が生まれてくる。
   
   そして、それだけではないはずだ。
   
   停滞する、ということは、
   その流れに逆らっているということだ。
   
   一時的には感じられないが、
   それが、苦痛や痛み、退屈さ、
   そういったものを呼び込むことにもなるだろうね。
   
   それでも、君がすることは、
   それを評価することではないよ。
   
   君の本質がどこにあるのか、
   それが大切なんだ。」

私「人は時間とともに、
  徐々に、死に向かっている存在だと思います。
  
  限られた生において、
  どう生きるのか、
  どう受け取り、どう表現していくのか、
  そこに注視したときに、
  自然と変化が出てくるものかもしれない・・
  
  そう思います。」

天使「何をもって変化、と解釈するか、
   にもよるだろうね。
   
   物事にある多面性を忘れないこと。
   
   変化が無い、なんてことは、
   実は、ありえないんだ。
   
   ただ、気付いていないだけ・・・。
   
   停滞している、と見なす心、
   もしくは、停滞しようとしている心、
   それがそこにあるだけなんだ。」

私「本日はどうもありがとうございました。」

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