アート

こんにちは、朝風です。

弁才天とのチャネリングです。

(以下、弁天、というのが、弁才天です。)

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私「名前を教えていただけるでしょうか?」

弁天「弁才天よ」

私「お話させてもらってもよろしいでしょうか?」

弁天「いいわよ。」

私「アート、芸術、とは、何でしょうか?」

弁天「閉じていた世界に、窓を開けるようなもの。
   
   人の手によって、人の心に新しい風を送り込むもの。
   創造というものに、とても触れやすいもの。
   
   音が、人の心を振るわせる。
   光彩が、人の魂に語りかける。
   文字が、人の知覚を刺激する。
   
   楽しむ、ということだけではない、
   深く広い領域が人によって開発されている。
   
   あなたは、私にその定義を求めているわけではないわよね?」

私「はい。人にとって、何か、ということです。」

弁天「神とつながる一つの方法でもあるのよ。
   
   それは、人がとらわれている枠組みから逸脱する
   一つの手段でもあるのだから。
   
   生活、とは、また別の立ち位置にあるもの。
   
   それを生活に取り入れていくと、
   生きる、ということが、多彩になる。
   
   生きる、ということに幅が出てくるわ。」

私「それは、いろんなものの中に取り入れられており、
  生活の一部になっているようにも思います。」

弁天「当たり前になってしまったら、
   その人にとって、アートではないのでしょうね。
   
   アート、という視点がある、
   と言ってもいいかもしれないわね。
   
   人は、とても感受性豊かなもの。
   表現する、ということであれ、
   鑑賞する、ということであれ、
   そこに入っていくことが出来る。」

私「なぜ、アートが生まれたのでしょうか?」

弁天「人が求めたからよ。
   
   創造したいという欲求・・・
   ルーツはそこよ。
   
   人は、宇宙の一部であるがゆえに、
   宇宙から分離して、独自の道を歩もうとしたがゆえに、
   自ら創造するということに焦がれ、
   その領域に挑もうとしている。
   
   だからこその美しさもあるのでしょうね。」

私「本日はどうもありがとうございました。」

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