こんにちは、朝風です。
弁才天とのチャネリングです。
(以下、弁天、というのが、弁才天です。)
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私「名前を教えていただけるでしょうか?」
弁天「弁才天よ」
私「お話させてもらってもよろしいでしょうか?」
弁天「ええ、かまわないわ。」
私「競争社会より望ましい社会のスタイルがあるとしたら、
どういうものがあるでしょうか?」
弁天「競争から抜け出すためには、
人が、精神的にも体力的にも、
もっと強くなる必要があるわ。
競争とは、足りないものを、奪い合う、ということ。
充足する、ということがまず必要なのよ。」
私「今のままの人では、困難なのでしょうか?」
弁天「限られた集団であれば、
それを達成することもできるでしょうね。
強力なリーダーの下に・・・。
ただ、そこにある自由を謳歌するためには、
人が強くなければならない。
強力なリーダーに守ってもらう生活は、
まるで箱庭のよう。
それに自由さを生み出すためには、
ある程度の逸脱があったとしても、
なんとかなる、その余裕・信頼、
なんとかできる余地、が必要なの。
助け合うことで、それが達成できると思う人も
いるかもしれない。
そして、それはその通り。
ただ、そこに退屈さを見出すひともいるの。
その人達にとって、どうか、ということよ。
その人達は、強い人達。
その人達の協力無しに、自由かつ、
楽しさあり、豊かさあい、助け合いあり、
という社会・生活を築き上げることは困難よ。
それらを捨て去って、ただ、慎ましやかに生活するのであれば、
競争を手放すことは可能でしょうけど、
その集団の中に、やがて、その社会を変えたいと
思うものがでてくるの。
その人達をどうするの?
押さえ込むの?
追い出すの?
追い出すことはできるでしょうね・・・。
そして、その集団は、閉鎖的に、退廃的に、
禁欲的に、なっていく。
競争を嫌うのではなく、競争を超える必要があるわ。
競争する、という要素は残してもいいのよ。
競争の一側面である、奪い合う、ということ、
ドロップアウトができる、ということ。
問題にしているのは、そこなんでしょ?
そのためには、充足する、ということが肝要なのよ。」
私「本日はどうもありがとうございました。」
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