儀式

こんにちは、朝風です。

弁才天とのチャネリングです。

(以下、弁天、というのが、弁才天です。)

-----------------------------------------------------------------------

私「名前を教えていただけるでしょうか?」

弁天「弁才天よ」

私「お話させてもらってもよろしいでしょうか?」

弁天「いいわよ。」

私「儀式とは、なぜ人に必要になってくるのでしょうか?」

弁天「決まりごとというのが、人に与える力があるの。
   
   人にとって大切なのは、
   意識を共有する、ということ。
   
   それには、強い記憶として残るものが望ましいわ。
   
   例えば、時間が長かったり、
   頻度が多かったり、形式的だったり、
   音楽があったり、踊りがあったり、
   何か口にしたり、香を焚いたり、
   五感を使って、記憶しようとするのよ。
   
   儀式とは、人がそれを覚えておくために必要なもの。
   個人が、というより、集団がそれを覚えるためのものよ。」

私「特に宗教的なものについて、
  その色合いが強くなるように思います。」

弁天「人にとって、その儀式から何を得ようとするか、
   それによるわ。
   
   それが特別なものと人が意識するほどに、
   その色合いが強くなるの。
   
   だから、宗教的なもの、というより、
   それが、その人達にとって、どれだけ特別なのか、ということが、
   儀式に反映されるわ。
   
   その特別さが、特殊であればあるほど、
   儀式が非日常的なものになる。
   良かれ悪しかれ、そうなるものよ。」

私「本日はどうもありがとうございました。」

-----------------------------------------------------------------------