人工知能

ラファエルとのチャネリングです。

(以下、天使、というのが、ラファエルです。)

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私「名前を教えていただけるでしょうか?」

天使「ラファエルだ」

私「お話させてもらってもよろしいでしょうか?」

天使「どうぞ。楽にしなさい・・・」

私「人工知能について、どう思われますか?」

天使「絵を描くのと同じ。
   
   人が自分をイメージしたものを、
   表現しようとしているんだ。
   
   再現性、表現力はまた異なるけどね。
   
   そういう試行錯誤の中で、
   人は自分を知っていく。
   
   鏡なんだ。
   
   自分が何者なのか。
   結局知りたいことは、そこなんだ。
   
   人がある絵が描いて、それに触れた人が、
   その人自身にとって、
   悪影響とよべるものに遭遇するかもしれない。
   
   あるいは、良い影響を受けたと
   認識するかもしれない。
   
   人工知能にも同じことが起こるのではないかな?
   
   何を描くのか、何を感じるのか、何を受け取るのか・・・
   どう作り、何に利用するのか、どう解釈するのか・・・
   
   それを通して、また、人は試され、磨かれていく。
   
   良し悪しではなくて、
   それもまた、人にとっての、窓、なのだと思うよ。」

私「ある意味、生命を作り出すことにも、
  つながるような気がするのですが、いかがですか?」

天使「生命をつくりだす、ということは、どういうことかな?
   
   人が作り出すのは、己を投影したものだけだよ。
   内側に無いものはつくれない。
   
   0から創造するわけではない。
   
   予想の範疇外のことも、起こりうるだろうけれども、
   やはり、人の内側から出でたものなのだ。
   それは、自分自身なのだと思うよ。
   
   行き着くところにいくとわかると思うけれども、
   人が、普通に、子供を作り、育てる・・・
   それに近づくことはできても、
   どうしても、そこを超えることはできない、
   ということが、いずれわかるようになる。
   
   ただ、その技術は、また、
   人の豊かさに広がりをもたせることになるだろうね。
   それが、いいかわるいかは、別として・・・。
   
   よく見開いておきなさい。
   大切なのは、表に出てくる部分ではなく、
   内側で何が起こっているのか、ということ。
   
   何を選択しても、何を受け取っても、
   つまるところ、重要なのはそこなんだよ・・・。」

私「本日はどうもありがとうございました。」

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