こんにちは、朝風です。
（以下、弁天、というのが、弁才天です。）
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私「名前を教えていただけるでしょうか？」
弁天「弁才天よ」
私「お話させてもらってもよろしいでしょうか？」
弁天「もちろん。」
私「人には、神、愛、光など、本質として認識されやすいものを
利用する気質があります。なぜでしょう？」
弁天「自分の言っていることに自信がないからよ。
人には、あいまいさ、というものがあり、
どちらにでも、転がるような部分があるわ。
だから、なにかつなぎとめておく目印が必要なの。
ここが、自分達の中心だって。
本当は、光でも、闇でもないのだけれども。
悟った人は、その碇がいらないのよ。
ただ、光につなぎとめておいたほうが、
浄化にはいいのよ。
闇には誘惑が多いから。
あ、そうそう。
闇が好きでもかまわないのよ。
最終的に、気付くことができるならば。」
私「利用する、という点についてはどうでしょうか？」
弁天「同じことよ。
それらに、人を依存させる性質があるのよ。
逆もしかりなのだけれども。
全部あり、とか、言われてもなじめない人は、
どちらかに極端に偏ったほうが、
わかりやすいのよ。
両方、両極端見ないと、気がすまない人もいるわね。
いろいろな人がいるわよね。
いいのよ、それで。おもしろいわ。」
私「何か、楽しそうですね。」
弁天「見下しているわけではないのよ。
あなたも、自分のその特徴、色を
楽しみなさいな。
そして、他の人の色を楽しみなさいな。
あなた、難しく考えすぎよ。」
私「本日はどうもありがとうございました。」
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