文字・記録

ラファエルとのチャネリングです。

(以下、天使、というのが、ラファエルです。)

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私「名前を教えていただけるでしょうか?」

天使「ラファエルだ」

私「お話させてもらってもよろしいでしょうか?」

天使「どうぞ」

私「文字が人に与えられたのは、なぜですか?」

天使「神々が記録する、という行為の一部を
   人に与えたのが起源だ。
   
   そこから、人は様々な方法で
   記録することを学んでいった。
   
   文字とは記録。
   保存するすべだ。
   
   記録というのは、事実、を取捨選択する、
   ということを体験するのにとても良い。
   
   自身の中に在るもの、
   それを文字で表現するのは限界がある。
   
   だから、伝えたいことを、どう伝えるか、
   どう残すか、ということに、
   さらに知恵を絞ることになったんだ。
   
   良かれ悪しかれ、それが人をさらに磨くこととなった。」

私「文字が無ければ、聖典も生まれませんでした。」

天使「そうだな。
   
   そして、人は歴史を綴ることができた。
   学んだことを文字で残せるように。
   
   それでも、読み取ることが出来なければ、
   学びは訪れない。
   
   文字はあくまで文字なのだ。
   固執してはならない。」

私「文字があふれる、今の世をどう思われていますか?」

天使「その混沌、広がり、多様さは、
   どんどん、宇宙のものと同調してきている。
   
   情報の氾濫、それは、宇宙のありようでもある。
   
   大きすぎて、多すぎて、把握しきれないのだ。
   
   その中で、人はさらに試されるものであろうな。
   
   何を選ぶのか。
   どう受け取るのか。
   
   文字はあくまで文字に過ぎない。
   
   それを自身の中で、どれを重視して、
   どれをどう解釈するのか。
   
   大切なのは文字ではない。
   それを見ている、自身なのだ。
   
   何を嘘と思うのか。
   何を真実と思うのか。
   
   それが、その人、なのだろうね。」

私「本日はどうもありがとうございました。」

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