夕日

こんにちは、朝風です。

持国天とのチャネリングです。

(以下、天、というのが、持国天です。)

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私「名前を教えていただけるでしょうか?」

天「持国天だ」

私「お話させてもらってもよろしいでしょうか?」

天「かまわぬぞ」

私「夕日はなぜ、鮮やかな赤色、と認識できるのでしょうか?」

天「赤色とは、生と死の間にある色だ。
  
  人にとって、昼と夜の境目とは、
  生と死の境目。
  
  そして、生が出でるときの美しさ、
  死に落ちるときの美しさ、
  ともに、鮮やかな色と、とらえられるのだ。
  
  赤色とは、光の白とも、闇の黒ともことなる
  狭間の輝き。
  
  だからこそ、人の目に残るものであろうな。」

私「その美しさは、人の心をなごませるものだと思います。
  本当に美しい・・・・。」

天「美しいのは、夕日だけでもなかろうに。
  
  知って欲しいのは、その美しさを感じている
  そなたら自身の存在が、光り輝いているということだ。
  
  美しいと感じれるその心が、
  美しいのだ。
  
  青空が美しいのは、
  その輝きが、人に自由さや、躍動、広大さ、豊かさを
  思い起こさせるからだ。
  
  それは、鮮やかな青、
  だから、空は青いと感じられるのだ。」

私「本日はどうもありがとうございました。」

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