こんにちは、朝風です。
(以下、事、というのが、事代主神です。)
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私「名前を教えていただけるでしょうか?」
事「事代主神じゃ」
私「お話を聞かせていただいてもよろしいでしょうか?」
事「かまわぬ」
私「人の世にある神々について書かれたものの中にある歪み。
それにとらわれないようにするには、どうしたらいいでしょうか?」
事「歪みは、己のなかにある。
書かれてあるものは、書かれてあるもの。
歪みは、そちのなかの歪みじゃ。
表現されてあるそれを読んだときに、
そなたが何を解釈し、何を知とするか?
そして、そこにゆがみがあるのじゃ。
何を感じる?」
私「現実的じゃないところと、物語のような幻想的なイメージです。
そして、論理的につきつめると内部に矛盾を秘めているような
イメージです。」
事「それは、そなたじゃ。」
私「あいたたた・・・。」
事「はっはっは。よいよい。
そなたの今を否定するではないぞ。
楽しむのじゃ。
いろんな物語、書かれてあるものに触れるが良い。
好きなのじゃろう?
ただ、知を手放すということ。
それは大切じゃ。
一時的な歪みは気にしなくとも、
最終的に、そこから得たきっかけとしての断片的なさまざまな知。
それが、肥やしとできるのであれば、
細かいことは気にしなくても良いのではないか?
それらが、そなたの人生に与えている豊かさを見ると良い。
例えば、一枚の絵が描かれておる。
絵は、あるものを、あるものの解釈で描いたものじゃ。
それは歪んでおるのか?」
私「それは・・・見方の一つです。
そして、それを美しいと感じる人達がいる。」
事「そうじゃな。
それで良いのではないか?」
私「本日はどうもありがとうございました。」
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