こんにちは、朝風です。
(以下、御、というのが、天之御中主神です。)
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私「名前を教えていただけるでしょうか?」
御「天之御中主神じゃ」
私「お話させていただいてもよろしいでしょうか?」
御「よいぞ」
私「地域によって、神々の定義の仕方が違うのはなぜでしょうか?」
御「人が神と繋がるとき、経由するもの、というのが必ずある。
それは必ず必要なのじゃ。
そして、その経由するものに、人は自身の何かを投影する。
例えば、太陽神、というものがあるな?
人が太陽に対して投影する何かがあるはずじゃ。
経由するものが、その何かと近い性質、もしくは、
その人にとって、そのものと思えるものであったときに、
これは、太陽神だ、となるのじゃ。
そちの中にある、これは、天照、というのもそうじゃ。
経由するものの性質が似ているように思ったときに、
この神とこの神は同じものであろう、
といった解釈も、そこから出てくる。
だから、混沌としているのじゃ。
ただ、そちの中にある、これは、天照、という感覚を
捨てるというのは違うぞ。
それを通して、見ていくのじゃ。」
私「本日はどうもありがとうございました。」
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