人の道のり

サリアナと名乗る霊的存在とのチャネリングです。

(以下、霊、というのが、サリアナです。)

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私「名前を教えていただけるでしょうか?」

霊「サリアナよ」

私「お話させていただいてもよろしいですか」

霊「いいわよ。」

私「人はどうであれ、自分は変わっていこうと決意する以外
  無いのでしょうか?」

霊「人が人を傷つけるという行為、
  まわりまわって、それは、自滅、ということなのよ。
  
  自分が他者を傷つければ、
  それは自分に返ってくる。
  
  人はそのことを知っていて、
  人を傷つけるものよ。
  
  だから、それは全て自身を滅ぼす行為、なのよ。
  
  その道のりを選ばなければいいのよ。
  
  成長しなければならないのではなく、
  あなたたちは、もう知っているはずよ。
  
  自分の中に真理がある、ということを。
  そして、磨かれていくもの。
  
  ただ、その自滅の道のりを選ばないこと、
  それだけでいいのよ。
  
  あなたたちは、人を傷つけることができる。
  そして、それ以外の、という選択も容易にすることができる。
  ただ、それだけよ。」

私「闇なんてものはない・・・
  それは、光がないだけ・・・
  それと戦っても仕方が無い・・・」

霊「そうよ。
  犯罪がある。闇がある。悪魔がいる。
  
  ・・・全部同じよ。
  
  ほうっておきなさい。
  無視する、ということではないのよ。
  
  重要視しない、とでもいったらいいのかしら?
  
  そこにとらわれると、呼び寄せることになるわ。
  
  ただ、自然に入ってくる情報は
  受け入れて、そして、手放していくといいわ。
  
  自然とそこから知恵が入ってくる。
  
  それを拒絶したら、
  反作用が生まれて、
  余計に巻き込まれたりするわ。
  
  拒絶するのでもなく、注視してとらわれるのでもない。
  
  必要な分だけ見て、必要な分だけ対策をする。
  自然に、避ける、ということ。
  
  事故のようにあたってしまった場合は、
  また、その事象を自然に受け入れた上で、
  知恵を身につけ、癒し、そして、前に進んでいけばいいもの。
  
  悪、闇、それに対する、人のありようというもの・・・
  そう・・・このあたりの話は、とてもデリケート、なのよ。
  
  
  ただ、もちろん、あなたの命、あなたの大切な人の命、
  そうでない人達の命、すべての命、
  それらを尊重する、ということは大切なことよ。」

私「本日はどうもありがとうございました。」

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