傷つける、ということ

サリアナと名乗る霊的存在とのチャネリングです。

(以下、霊、というのが、サリアナです。)

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私「名前を教えていただけるでしょうか?」

霊「サリアナよ」

私「お話させていただいてもよろしいですか」

霊「かまわないわよ。」

私「人同士、傷つけ合えるように作ったのはなぜですか?」

霊「まず、それはあなた達が選択した、ということ。
  
  それができるようには、もともと作られていないのよ。
  あなた達は、自身の考える思考が現実化する、
  ということを知っているわよね。
  
  あなた達が、それが出来る、ということを、
  強く念じたのよ。」

私「自分自身を傷つけるということもあります。
  それも同じでしょうか?」

霊「自分自身を傷つけるというのは、
  迷惑をかけたくない、
  自分ひとりで毒を抱え込もう、とする部分があるの。
  
  自分自身に何がしかのストップをかけているのよ。
  
  それは、あまり良いことだとは
  みえないかもしれないけれども、
  自分一人が傷つくことで、
  周囲が、これ以上悪化しないように、
  との本人の精一杯の抵抗のようにも見えるわね。
  
  ただ、やはり、試練を課せられる中で、
  それを通り抜けていくことはできるのよ。
  
  自分自身を傷つけるということ、
  それもまた、逃げなのよ。」

私「本日はどうもありがとうございました。」

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