心の傷という幻想

ラファエルとのチャネリングです。

(以下、天使、というのが、ラファエルです。)

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私「名前を教えていただけるでしょうか?」

天使「ラファエルだ」

私「お話させてもらってもよろしいでしょうか?」

天使「かまわないよ」

私「心の癒し、ということについて、教えていただけるでしょうか?」

天使「心の癒し、というのは、幻想。
   なぜなら、傷ついている、ということ自体が幻想だから。
   ただ、人にとっては、
   それが真実と感じるというのも、また、事実。
   
   その幻想の中で、どれだけ、創造力を使えるか、
   または、幻想自体を取り除くこと、
   どちらかの手立てとなるだろうね。
   
   幻想を形作っているもの、
   その本質をよく見てみること。
   
   それは、その人の怖れだったり、
   その人の願望、願いだったり、様々だ。
   
   心に傷がある、ということは、
   何らかの形で、その人が何らかの幻想に
   惑わされているということ。
   
   その人にとって、よりよい状態となれるような
   あらたな幻想にシフトするか、
   幻想自体を解消するか。
   
   人の心に、自らを癒す力があるのは、
   その傷自体が幻想だからだ。
   
   人は幻想におぼれることも、
   幻想を手放すことも出来る。
   
   幻想、それが、人の心の癒しを見据える上で、
   鍵となるのだ。」

私「人は、幻想が好きです。
  私もまた、そうです。楽しむ分にはいいのですが、
  とらわれると、惑います。」

天使「そうだ。
   楽しんでいるつもりでも、
   それを心のどこかで苦しんでいるものなのだ。
   
   まるで、苦しみを望んでいるかのように。
   
   その中で、磨かれようとしているようにも、
   君たちにとっては、思えるのだろうね。
   
   君たちが選んだことだ。
   
   そして、その選択はいつでも変えることが出来る。」

私「本日はどうもありがとうございました。」

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人を試すようなことをしてしまう | 心鈴泉-心理学とカウンセリング