こんにちは、朝風です。
(以下、事、というのが、事代主神です。)
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私「名前を教えていただけるでしょうか?」
事「事代主神じゃ」
私「お話させてもらってもよろしいでしょうか?」
事「かまわぬぞ」
私「創造性というものに磨きをかけていくには、
どうすればよろしいでしょうか?」
事「心を開いていくことじゃ。
あれはダメ、これはダメ、など、
自らに制限をかけるところからは、
創造性を封印する流れに入る。
創造性を解放することじゃ。
感情、感覚というのがその呼び水になろうな。
思考、言葉というのは、どうしても、
その性質上、制限の流れをよぶ。
人の脳、というのは、実にそれ以上の
ものを生み出すことができるのじゃ。
そして、そこから生み出されたものを、
変換するときに、思考、言葉、ビジュアル、音、など
様々なもの・・・、人が外で体験できるものを使う。
変換していくときの技量というのもあろうな。」
私「美しいものを見たり、聞いたり、
体験したり、ということも、
その肥やしになるのではないか、と思っています。」
事「そうじゃな。
そのためには、自身がそれに対して
開いていることが肝要となる。
ただ、見ているだけ、聞いているだけではなく、
それを感じる、受け取る、というときにも、
心開く、ということが、肝要となる。
自分はこういう人間、
世界はこういうもの、
そういった観念も、それを制限する要因となる。
一瞬でよい。
その観念を取り払って、
自らの魂がどう震えているのか、
直感、感覚、の感度を上げていくと、
そこからとれる情報の繊細さ、質、量、幅、広がり、
その豊かさをより受け取ることができる。
それが、創造性を磨くことにつながろうな。」
私「本日はどうもありがとうございました。」
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