種の寿命

ガブリエルとのチャネリングです。

(以下、天使、というのが、ガブリエルです。)

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私「名前を教えていただけるでしょうか?」

天使「ガブリエルだ」

私「お話させてもらってもよろしいでしょうか?」

天使「もちろん、かまわないよ。」

私「人間という種族そのものに寿命というものは
  存在するのでしょうか?」

天使「君が意識できるほど、短いものではないよ。
   いずれは、というのはもちろんある。
   
   実は、かなり長い。
   
   それは、人、というもの自体に、多様性があるからだ。
   そのバリエーションの分だけ、環境変化に強くなる。
   
   どれかを淘汰する、というのは、
   その種族自体の強みを減ずることになる。
   
   世界を見て欲しい。
   君の理解の外にある生き方、文化、
   多様性をもった人達がたくさんいる。」

私「それは、決められているわけではなく、
  これからの個々の選択によって変わってくるものでしょうか?」

天使「もちろん。
   
   その多様性を、どれだけ受け入れることができるか、
   ということと、
   何かしら変化があったときに、その多様性から生まれる力によって、
   自ら、環境変化にどれだけ適応していけるか、というのが
   鍵になるからね。
   
   ただ、多様性の中には、自らの首をしめるようなものもある。
   そこを排除せずに、共存しながら、発展していける分だけ、
   その種の成長がある。」

私「排除せずに共存する、というのが、
  人類の発展には肝要、ということでしょうか?」

天使「そうだよ。
   そこに、人にとっての、大きな学びがある。
   
   人それぞれの個々の学びが、そこにつながってくる。
   立ち止まれば、排除という答えが出てくる。
   前に進めば、共存であったり、統合という心の動きが出てくる。
   
   排除しても、可能性が摘まれるわけではないから、
   もう一度、その要素は世に出でる。
   
   共存のチャンスが繰り返されるのだ。
   
   だから、一度失敗したからと言って、
   その失敗から何かが学べるのなら、
   それは一つの進歩なのだ。」

私「う~ん。
  最後のほうは、なんだか難しかったです・・・・・。
  
  本日はどうもありがとうございました。」

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